[ジャーロ〈紙製本版〉2023年11月号]
ITEM DETAIL 商品詳細
1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2023年11月号(91号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載しています。
「ジャーロ」は2021年よりは隔月刊となり(年6回、奇数月の最終金曜日発売)、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」の販売を始めました。
今回は最新2023年11月号(91号)の販売です。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、11月号(79号)、2022年1月号(80号)、3月号(81号)、5月号(82号)、7月号(83号)、9月号(84号)、11月号(85号)、2023年1月号(86号)、3月号(87号)、5月号(88号)、7月号(89号)、9月号(90号)も販売していますので、ご覧ください。
※次号の「ジャーロ」2024年1月号(92号)電子版は、2024年1月26日(金)発売です。
【91号内容】
好評連作短編
佐川恭一「七浪京大卒無職が本気で婚活やってみた」
斜線堂有紀〈キネマ探偵カレイドミステリー〉「水没錯誤の幽霊譚」
三津田信三〈妖 怪 談〉「獺(うそ)淵(ぶち)の記憶」
新連載長編
宮本紀子「路辺(ろへん)の灯(あかり)」
好評連載
赤川次郎〈第九号棟の仲間たち〉「希望に向って走れ」第4回
月村了衛「対決」第4回・最終回
薬丸 岳「神の配剤」第13回
恩田 陸「梟の昼間」第二十九回
笠井潔「屍(かばね)たちの昏(くら)い宴(うたげ)」第19回
イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第53回「冬毛の行方」
企画
『マリスアングル』刊行記念
〈姫川玲子シリーズ〉を語り尽くすスペシャル対談
誉田哲也×宇田川拓也(ときわ書房)
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第8回
「第六回特別賞受賞 鮎川哲也」
松本寛大(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第9回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第12回
「戸川昌子『大いなる幻影』『火の接吻(キス・オブ・ファイア)』大塚女子アパート跡、大圓寺(東京)」
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第12回・特別編
「〈『(ぬえ)の碑(いしぶみ)』京極夏彦(作家)×栗城浩美(講談社)×坂野公一(装幀家)」
円堂都司昭
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第12回
「人を犯罪に導くものを解明することから現代ミステリーは始まる」
杉江松恋
〈ミステリから見た『二〇二〇年』〉第11回・最終回
千街晶之
〈ポストコロナ文化論〉第10回
「火災と戦災――宮崎 駿『君たちはどう生きるか』」
笠井 潔
〈謎のリアリティ〉第55回
「ミステリとホモ・デウス」
海老原 豊
〈謎と神話のあいだ」〉第37回・最終回
「青ひげ夫人の姉は、なぜアンヌという名前なのか」
千野帽子
〈Book Detective〉第80回
「梶龍雄の短編集を読む(1)」
森 英俊
価格:1,100円(商品1,000円・送料100円/ともに税込)
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