[ジャーロ〈紙製本版〉2023年3月号]
ITEM DETAIL 商品詳細
1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2023年3月号(87号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載。
そして2021年より「ジャーロ」は隔月刊となりました!(年6回、奇数月の第4金曜日発売)
隔月刊化を記念して、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」を販売いたします。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、2021年11月号(79号)、2022年3月号(81号)、2022年5月号(82号)、2022年7月号(83号)、2022年9月号(84号)も販売していますので、ご覧ください。
【87号内容】
企画Ⅰ
◎祝・第26回日本ミステリー文学大賞&新人賞!
有栖川有栖 大賞受賞記念ロング・インタビュー
インタビュアー/佳多山大地
有栖川有栖 著作リスト
柴田祐紀 新人賞受賞記念インタビュー
インタビュアー/西上心太
読み切り短編
結城充考「首斬りの妻」
浅倉秋成「花嫁がもどらない」
佐川恭一「京大生黒ギャル交際事件」
犬飼ねこそぎ「狐火の行方は知れない」
好評連作
坂木 司〈和菓子のアン〉「はしりとなごり(後編)」
好評連載
誉田哲也「マリスアングル」第2回
五十嵐貴久「PIT Ⅱ 特殊心理捜査班・蒼井俊」第2回
大崎 梢〈春休みに出会った探偵は〉第4回「おばあさんがいっぱい」
額賀 澪「鳥人王」第4回・最終回
薬丸 岳「神の配剤」第9回
長浦 京「1947」第11回
笠井 潔「屍たちの昏い宴」第17回
恩田 陸「梟の昼間」第二十五回
イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第49回「探偵でお困りのアナタに」
企画Ⅱ
「吉敷竹史シリーズ」電子書籍刊行記念
島田荘司・誌上講演「ミステリー近現代史と吉敷竹史(前編)」
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第4回
「第三回大賞受賞 笹沢左保(後編)」
羽住典子(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第5回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第8回
「笹沢左保『暗い傾斜』(後編) 室戸岬(高知県)」
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第8回
「『黒石 新宿鮫』大沢在昌(作家)× 渡邉克郎(光文社)」
円堂都司昭
〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第8回
「プロレスとドキュメンタリーに共通する「虚」と「実」――『俺たち文化系プロレスDDT』」
稲田豊史
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第8回
「閉じた心から憎悪がはみ出す。 石原慎太郎『太陽の季節』」
杉江松恋
〈ポストコロナ文化論〉第6回
「災害と犠牲――新海 誠『すずめの戸締まり』」
笠井 潔
〈謎のリアリティ〉第51回
「ミステリと嘘=奇蹟の拡散」
渡邉大輔
〈謎と神話のあいだ」〉第33回
「アン・ブロンテ『ワイルドフェル・ホールの住人』」
千野帽子
〈Book Detective〉第76回
「世紀の新発見のあとのさらなる発見」
森 英俊
〈GIALLO BOOKREVIEW 2022年11月~12月〉
山前 譲
〈GIALLO SCREEN〉
「『メグレと若い女の死』『赦し』『マッシブ・タレント』『トリとロキタ』『ハロウィン THE END』」
北島明弘
価格:1,550円(商品1,000円・送料550円/ともに税込)
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