[ジャーロ〈紙製本版〉2022年11月号]
ITEM DETAIL 商品詳細
1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2022年11月号(85号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載。
そして2021年より「ジャーロ」は隔月刊となりました!(年6回、奇数月の第4金曜日発売)
隔月刊化を記念して、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」を販売いたします。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、2021年11月号(79号)、2022年3月号(81号)、2022年5月号(82号)、2022年7月号(83号)、2022年9月号(84号)も販売していますので、ご覧ください。
最新長編を二号連続全編掲載!
澤村伊智「斬首の森(後編)」
特別対談「平山夢明 × 澤村伊智」
取材・文/朝宮運河
新連載
榊林 銘 「毒入り火刑法廷」第1話
読み切り短編
似鳥 鶏「僕の体には呼べない一部がある」
浅倉秋成「ファーストが裏切った」
青柳碧人「酷寒に、巨大な顔を見る」
白井智之「モーティリアンの手首」
上野 歩「九月物語」
好評連作
大山誠一郎「〈ワトソン力2 第5回・最終回〉「服のない男」
大倉崇裕「一日署長 ~一九七七~」
坂木 司〈和菓子のアン〉「掌の上(後編)」
「坂木 司デビュー二十周年記念特別座談会」
坂木 司×大崎 梢×戸川安宣×石川絢士(the GARDEN)
樋口明雄〈南アルプス山岳救助隊K-9〉「イノセンス」
好評連載
大崎 梢〈春休みに出会った探偵は〉第2回「ここだけに残ってる」
額賀 澪「鳥人王」第2回
竹本健治「話を戻そう」第6回・最終回
薬丸 岳「神の配剤」第7回
長浦 京「1947」第10回
西條奈加「バタン島漂流記」第12回
笠井 潔「屍かばねたちの昏くらい宴うたげ」第16回
恩田 陸「梟の昼間」第二十四回
イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第47回「パズル&ミステリ」
企画
「カッパ・ワン」二十周年記念特別座談会
東川篤哉×林 泰広×石持浅海
「カッパ・ワン一期生の二十年目の四冊(プラスワン)を繙ひもとく」
阿津川辰海
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第2回
「第二回大賞受賞 中島河太郎」
嵩たか平ひら 何なに(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第3回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第6回
「多島斗志之『不思議島』(後編) 大島・大三島(愛媛県)」
佳多山大地
〈「新世代ミステリ作家探訪」通信〉第5回
「坂上泉氏が受け継ぐ警察小説の系譜。井上真偽氏が生みだす謎解きの枠に留まらぬ作品。」
若林 踏
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第6回
「『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』鴨崎暖炉(作家)×下村綾子(宝島社)」
円堂都司昭
〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第6回
「ドキュメンタリーとして観る『水曜日のダウンタウン』」
稲田豊史
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第6回
「魂の犯罪と一人称という窓 結城昌治『裏切りの明日』」
杉江松恋
〈ミステリから見た「二○二○年」〉第6回
千街晶之
〈謎のリアリティ〉第49回
「ミステリとSNS」
藤田直哉
〈謎と神話のあいだ」〉第31回
「三姉妹同時試練物語『フィネット』」
千野帽子
〈Book Detective〉第74回
「さまざまなビブリオ」
森 英俊
〈GIALLO BOOK REVIEW 2022年7月~8月〉
山前 譲
〈GIALLO SCREEN〉
「『ある男』『ナイトライド 時間は嗤う』『ザリガニの鳴くところ』『MEN 同じ顔の男たち』『BAD CITY』」
北島明弘
価格:1,550円(商品1,000円・送料550円/ともに税込)
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