[ジャーロ〈紙製本版〉2024年1月号]
ITEM DETAIL 商品詳細
1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2024年1月号(92号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載しています。
「ジャーロ」は2021年よりは隔月刊となり(年6回、奇数月の最終金曜日発売)、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」の販売を始めました。
今回は最新2024年1月号(92号)の販売です。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、11月号(79号)、2022年1月号(80号)、3月号(81号)、5月号(82号)、7月号(83号)、9月号(84号)、11月号(85号)、2023年1月号(86号)、3月号(87号)、5月号(88号)、7月号(89号)、9月号(90号)、11月号(91号)も販売していますので、ご覧ください。
※次号の「ジャーロ」2024年3月号(93号)電子版は、3月29日(金)発売です。
【92号内容】
読み切り短編
白井智之「最初の事件」
犬飼ねこそぎ「人形の目には映らない」
おぎぬまⅩ「退屈の特効薬」
新連載長編
折原 一「六つ首村」
城山真一〈金沢浅野川雨情〉「うさぎの水引細工」
好評連載
斜線堂有紀〈キネマ探偵カレイドミステリー〉第4話「一生一会のカーテンレイズ」
五十嵐貴久「PITⅡ 特殊心理捜査班・蒼井俊」第6回・最終回
薬丸 岳「神の配剤」第14回
笠井 潔「屍(かばね)たちの昏(くら)い宴(うたげ)」第20回
恩田 陸「梟の昼間」第三十回
赤川次郎〈第九号棟の仲間たち〉「希望に向って走れ」第5回
イクタケマコト「名探偵ネーコンの事件簿」第54回「密室デスゲームだニャ」
企画
『アンと幸福』刊行記念
本和菓子衆×和菓子のアン イベントレポート対談
坂木 司×石川絢士(the GARDEN)
『1947』刊行記念
長浦 京インタビュー
「カッパ・ツー」第四期 作品募集
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第9回
「第七回大賞受賞 森村誠一」
円堂都司昭(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第10回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第13回
「高木彬光『成(ジン)吉(ギ)思(ス)汗(カン)の秘密』東京大学医学部付属病院(東京)、高館義経堂、中尊寺(岩手県)」
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第13回・特別編
「『ぎんなみ商店街の事件簿』井上真偽(作家)×奥田素子&三橋薫(小学館)」
円堂都司昭
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第13回
「犯罪と恋愛は、世俗に背を向けるという意味で同種である」
杉江松恋
〈ポストコロナ文化論〉第11回
「怪獣と民兵――山崎 貴『ゴジラ-1.0」
笠井 潔
〈謎のリアリティ〉第55回
「ミステリとRPG――駄犬『誰が勇者を殺したか』の倫理」
西貝 怜
〈Book Detective〉第81回
「梶龍雄の短編集を読む(2)」
森 英俊
価格:1,100円(商品1,000円・送料100円/ともに税込)
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