[ジャーロ〈紙製本版〉2023年7月号]
ITEM DETAIL 商品詳細
1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2023年7月号(89号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載しています。
「ジャーロ」は2021年よりは隔月刊となり(年6回、奇数月の最終金曜日発売)、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」の販売を始めました。
今回は最新2023年7月号(89号)の販売です。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、11月号(79号)、2022年1月号(80号)、3月号(81号)、5月号(82号)、7月号(83号)、9月号(84号)、11月号(85号)、2023年1月号(86号)、3月号(87号)、5月号(88号)も販売していますので、ご覧ください。
※次号の「ジャーロ」2023年9月号(90号)電子版は、9月29日(金)発売です。
【89号内容】
新連載
三津田信三
〈妖 怪 談〉「なぜかいるもの」
斜線堂有紀
〈キネマ探偵カレイドミステリー〉「所以懐古のオデッセイ」
読み切り短編
浅倉秋成「行列のできるクロワッサン」
佐川恭一「高偏差値集団HENSA vs. 七浪京大卒無職 」
【第26回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞第一作!】
柴田祐紀「分裂する貉(むじな)」
好評連作
坂木 司〈和菓子のアン〉最終回「お菓子の神さま(後編)」
好評連載
赤川次郎〈第九号棟の仲間たち〉「希望に向って走れ」第2回
月村了衛「対決」第2回
誉田哲也「マリスアングル」第4回
榊林 銘「毒入り火刑法廷」第3回・最終回
五十嵐貴久「PIT Ⅱ 特殊心理捜査班・蒼井俊」第4回
恩田 陸「梟の昼間」第二十七回
薬丸 岳「神の配剤」第11回
イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第51回「猫神家の一族」
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第6回
「第五回大賞受賞 土屋隆夫」
廣澤吉泰(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第7回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第10回
「天藤真『大誘拐』(前編) 大阪刑務所(大阪府)、無量寺(和歌山県)ほか」
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第10回
「『#真相をお話しします』結城真一郎(作家)×村上龍人(新潮社)」
円堂都司昭
〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第10回
「〈ストーリーテリングの魅力と魔力――『主戦場』」
稲田豊史
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第10回
「幻想の、悪の共同体」
杉江松恋
〈ミステリから見た『二〇二〇年』〉第9回
千街晶之
〈ポストコロナ文化論〉第8回
「私怨と摂理――平井 玄『鉛の魂 ジョーカーから奈良の暗殺者へ――恨みが義になる』」
笠井 潔
〈謎のリアリティ〉第53回
「ミステリと声」
冨塚亮平
〈謎と神話のあいだ」〉第35回
「あの感じ……「青ひげ」だったか。」
千野帽子
〈Book Detective〉第78回
「推理クイズ作家・緑川良」
森 英俊
〈GIALLO BOOKREVIEW 2023年3月~4月〉
山前 譲
〈GIALLO SCREEN〉
「『ヴァチカンのエクソシスト』『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』『福田村事件』『スイート・マイホーム』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』」
北島明弘
価格:1,550円(商品1,000円・送料550円/ともに税込)
購入方法:クレジットカード決済/PayPay決済