[ジャーロ〈紙製本版〉2023年5月号]
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1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2023年5月号(88号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載しています。
「ジャーロ」は2021年よりは隔月刊となり(年6回、奇数月の最終金曜日発売)、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」の販売を始めました。
今回は最新2023年5月号(88号)の販売です。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、2021年11月号(79号)、2022年1月号(80号)、2022年3月号(81号)、2022年5月号(82号)、2022年7月号(83号)、2022年9月号(84号)、2022年11月号(85号)、2023年1月号(86号)、2023年3月号(87号)も販売していますので、ご覧ください。
※次号の「ジャーロ」2023年7月号(89号)電子版は、7月28日(金)発売です。
【88号内容】
新連載
赤川次郎
〈第九号棟の仲間たち〉「希望に向って走れ」
月村了衛
「対決」
読み切り短編
岩井圭也「海の子」
好評連作
樋口明雄〈南アルプス山岳救助隊K―9〉「山賊」
坂木 司〈和菓子のアン〉「お菓子の神さま(前編)」
好評連載
誉田哲也「マリスアングル」第3回
榊林 銘「毒入り火刑法廷」第2回
五十嵐貴久「PIT Ⅱ 特殊心理捜査班・蒼井俊」第3回
大崎 梢〈春休みに出会った探偵は〉第5回「ここから上がる」
長浦 京「1947」第13回
薬丸 岳「神の配剤」第10回
恩田 陸「梟の昼間」第二十六回
イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第50回「機動館の事件」
企画
誉田哲也×井上テテ
『アクトレス』ドラマ化記念スペシャル対談
「吉敷竹史シリーズ」電子書籍刊行記念
島田荘司・誌上講演「ミステリー近現代史と吉敷竹史(前編)」
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第5回
「第四回大賞受賞 山田風太郎」
浅木原 忍(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第6回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第9回
「森村誠一『人間の証明』 清水谷公園(東京都)、霧積温泉(群馬県)」
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第9回
「『いけない』『いけないⅡ』道尾秀介(作家)×清水陽介(文藝春秋)」
円堂都司昭
〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第9回
「『山田孝之の東京帰宅赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』『映画 山田孝之3D」
稲田豊史
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第9回
「あらかじめ敗北した者たちに」
杉江松恋
〈ミステリから見た『二〇二〇年』〉第8回
千街晶之
〈ポストコロナ文化論〉第7回
「小刀と小島――小川 哲『地図と拳』」
笠井 潔
〈謎のリアリティ〉第52回
「ミステリと多様性の困難」
藤井義允
〈謎と神話のあいだ」〉第34回
「トリプル青ひげ小説、あるいは結婚地獄絵図群像ドラマ」
千野帽子
〈Book Detective〉第77回
「夢の対決」
森 英俊
〈GIALLO BOOKREVIEW 2023年1月~2月〉
山前 譲
〈GIALLO SCREEN〉
「『最後まで行く』『THE KILLER/暗殺者』『Rodeo ロデオ』『忌怪島』『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』」
北島明弘
価格:1,550円(商品1,000円・送料550円/ともに税込)
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