[ジャーロ〈紙製本版〉2023年1月号]
ITEM DETAIL 商品詳細
1,000円(税込)
電子雑誌「ジャーロ」、2023年1月号(86号)の製本版を販売します!
「ジャーロ」はミステリー小説の専門誌で、電子雑誌として刊行しています。
本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジーなど幅広いミステリー小説を掲載しており、長編連載だけでなく、一話完結の読み切り短編や連作短編も多数収録していますので、どの号からでも安心して読み始めていただけます。
また、あらゆる角度からミステリーを掘り下げる充実の評論やコラム、エッセイも多数掲載。
そして2021年より「ジャーロ」は隔月刊となりました!(年6回、奇数月の第4金曜日発売)
隔月刊化を記念して、電子雑誌「ジャーロ」の「紙製本版」を販売いたします。
今回は最新2023年1月号(86号)の販売です。
バックナンバーとして2021年9月号(78号)、2021年11月号(79号)、2022年3月号(81号)、2022年5月号(82号)、2022年7月号(83号)、2022年9月号(84号)、2022年11月号(85号)も販売していますので、ご覧ください。
※次号の「ジャーロ」2023年3月号(87号)電子版は、3月31日(金)発売です。
【86号内容】
新連載
誉田哲也〈姫川玲子シリーズ〉「マリスアングル」
五十嵐貴久「PIT Ⅱ 特殊心理捜査班・蒼井俊」
読み切り短編
東川篤哉〈烏賊川市シリーズ〉「じゃあ、これは殺人ってことで」
岩井圭也「僕はエスパーじゃない」
方丈貴恵〈「アミュレット・ホテル」シリーズ〉「タイタンの殺人」
好評連作
古野まほろ「ロジカ・ドラマチカ――冬の章」最終話
大倉崇裕「一日署長 ~二〇二二~」最終話
坂木 司〈和菓子のアン〉「はしりとなごり(前編)」
好評連載
大崎 梢〈春休みに出会った探偵は〉第3回「マイホームタウン」
額賀 澪「鳥人王」第3回
薬丸 岳「神の配剤」第8回
長浦 京「1947」第11回
西條奈加「バタン島漂流記」第13回・最終回
イクタケマコト〈名探偵ネーコンの事件簿〉第48回「午前二時の音楽浴」
企画
笠井 潔『煉獄の時』刊行記念特集
【書評】「二〇世紀と二一世紀をつなぐもの――笠井 潔『煉獄の時』」中村大介
【エッセイ】「矢吹駆シリーズと私」大山誠一郎 阿津川辰海
本格ミステリー新人発掘企画「カッパ・ツー」第三期 入選作決定!
石持浅海 東川篤哉
評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第3回
「第三回大賞受賞 笹沢左保(前編)」
羽住典子(探偵小説研究会)
〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第4回
〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第7回
「笹沢左保『暗い傾斜』(前編) 石廊崎(静岡県)」
〈「新世代ミステリ作家探訪」通信〉第6回・最終回
「予測不能な物語を生み出す潮谷験氏のアイデアの源泉に迫る。」
若林 踏
〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第6回
「『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』白井智之(作家)× 新井久幸(新潮社)」
円堂都司昭
〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第7回
「ドキュメンタリーとして観る『水曜日のダウンタウン』(後編)」
稲田豊史
〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第7回
「犯罪者を理解するな。そこにいることを忘れるな。 佐木隆三『復讐するは我にあり』」
杉江松恋
〈ミステリから見た「二○二○年」〉第7回
千街晶之
〈謎のリアリティ〉第50回
「ミステリとポストヒューマン」
海老原 豊
〈謎と神話のあいだ」〉第32回
「お伽話「青ひげ」と民話「フォックスさん」」
千野帽子
〈Book Detective〉第75回
「ミステリーのさらなる楽しみ方」
森 英俊
〈GIALLO BOOKREVIEW 2022年9月~10月〉
山前 譲
〈GIALLO SCREEN〉
「『母の聖戦』『野獣の血』『仕掛人・藤枝梅安(一)』『Sin Clock』『別れる決心』」
北島明弘
価格:1,550円(商品1,000円・送料550円/ともに税込)
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